五月病と睡眠と休息

  • 2019-04-22
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もうすぐゴールデンウイークがやってきますね!
今年は10連休という超大型連休で、楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?

しかしながら、一方で毎年、ゴールデンウイークが終わったころに忍び寄ってくる「五月病」に今から憂鬱な気持ちになる人もいるのでは?

この五月病とは、新しい環境になってから少し時間を置いた後のちょうどゴールデンウイークが明けたころにに、
なんだか無気力になったり、無感動になったり、活力の湧かないといった状態になることを主に指します。

<五月病の症状といわれるもの>
・気持ちがすっきりとしない
・やる気が起きない
・体がだるい
・寝つきが悪くなった
・思考力、集中力の低下
・自信がなくなる
・ネガティブな考えが浮かびやすい
・頭痛、腹痛などの身体症状
・食欲の低下

五月病の原因としては
いつの間に蓄積されていた心身の疲れが出てきたり、新しい環境・人間関係に気を使ってしまっていたり、
小さなストレスをいくつも溜め込んでしまい、そして起こってしまうと言われます。
また、入試や入社といった大きな目標を達成したことによる、いわゆる燃え尽き症候群もこのような状態にもなるといわれます。

このような、環境になったとしても、自分らしく過ごせるためには充分な睡眠を取ることが有効です!
また睡眠だけでなく、自分を上手に休めることも重要な要素です。

そのための大切なポイントとは?!

1、睡眠を十分にとること
うつ病や5月病は心の病気ではなく、脳内の伝達物質の問題です。脳に充分な休息を与えることが、大切です。
睡眠不足は脳だけでなく、身体やこころの免疫力の低下を引き起こしますので、いつもにない落ち込みや、頭痛・肩こりといった体調不良にもつながります。
睡眠を充分にとり、脳と体にたっぷりと休息を与えましょう!

2、自分のための時間を作ること
5月病になるということは、新しい環境や仕事、人間関係に適応しようと頑張っている証でもあります。
そのため疲れている自分を褒めてあげるために自分の時間を大切にしましょう。自分らしいほっとするような時間を持ってください。

3、食生活に気をつけること
新し環境に戸惑ったり、イライラしたり、この時期はカルシウムや疲労回復のためにビタミンC、精神的な疲労のために欠かせないビタミンBをとるなどして、ストレスに負けない体を作りましょう。

4、ストレスをためないこと
五月病を防ぐためには、まずはストレスを貯めないこと!
とはいえ全くストレスのない生活は難しいので、起きたストレスをそのまま溜め込まず、そのつどに解消していくことがポイントです。
それには、ご自身が一番リラックスする方法を探しましょう。

5、自分を認めること。
新しい環境で頑張りすぎていませんか?
そうだなと思ったら、勇気を持って、是非休みましょう!
休むことは、非常に勇気のいることです。例えば 経営者の方などは、『休んだら、負けてしまう。仕事がなくなってしまう・・』などと、
つい悲観的に考えてしまう方もいらっしゃるようですが、ここは思い切って休息をとりましょう。

五月病はほとんどの場合、一時的な心身のスランプ状態で、しっかり休養を取れば自然と元に戻るといわれます。
ゆっくりとリラックス、休息するために、お休みの時間を見つめなおしてみましょう!

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