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リカバリー

  • 2020-01-14

自分の疲労の度合いを知る

「疲労」は身体が発しているSOS信号、そして「疲労」は身体的・精神的な質的・量的能力の低下状態でリカバリーの必要性が年々高まっていることを前回書きました。疲労に対して科学的な研究の歴史を振り返ると、始まりは19世紀末イタリアの生理学者モッソという人物までさかのぼります。モッソが自身の研究を基に「疲労」というタイトルの本を出版したのは、いまから約130年前です。疲労の研究は、1世紀ほどの浅い歴史なのです。その後、医学などの分野を中心に研究が行われ現在に至ります。元来、医学分野は、ヒトの様々な現象からそのメカニズムを説明する現象論的な学問です。病気に罹ると、患者さんはいろいろな症状...

  • 2019-12-25

現代人と疲労―なぜリカバリーが必要か―

疲れている人が年々増加していることを感じ、この社会では回復が追い付かくなっていると人々は気付き始めた。だからいまリカバリーを考えることが必要です。人類は、長い進化の過程で夜は休み、昼は起きて活動するという昼行性の生活スタイルを身につけてきました。ところが現代社会では夜の間もライフラインを確保するために多くの人々が働いています。グローバリゼーションの流れは地球規模の情報ネットワークを築き上げ、デジタル社会では夜の国と昼の国の垣根を取り外して24時間型の社会をもたらしました。その結果、十分に休めず、疲れが抜けずいつも休みたいという願望が増加しています。そのような背景の中、今年の4月...