眠りの空間。寝室のコーディネート!

  • 2019-03-06
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1日のなかで、家にいる時間はどこの部屋で過ごすことが多いですか?
リビングでテレビなどを見ながらゆっくりしたり、
自分の部屋で一人で過ごすことが多いなど、いろいろな方がいると思います。

この中で、確実に全ての人が多くの時間を過ごす空間、それが「寝室」です。
1日約8時間を眠りに費やすのですから、概算で寝室は人生の3分の1を過ごす部屋
ということになります。このブログでも睡眠は質が大切ということを何度もお話ししていますが、狭くて散らかった部屋では質の高い睡眠は取れません。
理想の寝室はどのように作ったらよいのでしょうか。

寝室にはある程度の広さが必要です。
ゆったりとしたスペース確保のため、できれば寝室には多くの物は置かず、
ベッドや布団の周りが広めにとれるようにしましょう。
広く空間を取るのが難しい場合、片側だけでも人が通れるほどの間は確保したいです。
また人により、ベッドをドアや窓、クローゼットなど開口部の近くに設置すると、
外から見られているような落ち着かない気持ちになるという方もいるようです。
特にドアの延長線上に頭が来るような配置では、監視されているような気分になることもあるので、避けたほうがよいようです。
マンションなどの限られたスペースでは、完全に窓辺を避けるのは難しいかもしれませんが、
ベッドを向ける方向などを工夫すると良いかもしれません。
因みに、北枕は縁起が悪いと言いますが、これはあくまでも迷信です。
自分がリラックスできる方角を優先させるのが一番です。

ただ、間取りや元々の寝室の広さは簡単に変えることはできません。
グッズを上手く利用して、できるだけ理想に近づけることならできます。

壁紙やカーテンの色でも部屋の雰囲気は変わります。
癒し効果のある青や、安心感を感じさせる緑などが適した色です。
赤や紫には興奮作用があるので、寝室に向いている色とは言えません。

観葉植物を置くことも癒し効果に繋がります。
また、植物には空気の清浄作用などもあります。
「究極の寝室」を提供する早稲田ハウスは、自然素材の使用にこだわります。
自然素材をベースとした住宅で、睡眠の質が上がるだけでなく、
アレルギーや喘息、花粉症が改善したという方もいるようです。
海、山、森、土と自然の恵みをいかした寝室DIYキットもあるので、
要チェックです。

次に照明です。直接目に光が入ってしまうと、神経がたかぶってしまいます。
このため、寝室で使用する照明は穏やかな間接照明が向いています。
寝ているときにできるだけ目に光が入らないよう、照明器具の常夜灯よりも足元灯が
おすすめです。
ティ・アール・エイ株式会社のSleepion3は、ろうそくの火を思わせる光をともしながら、
自然な音楽と香りを流して、睡眠空間を作り出します。

寝室を丸ごと取り換えるのは難しいですが、
既存の部屋でもできる模様替えだけでも気分は大きく変わります。
快適睡眠づくりフェアには、理想の寝室作りのヒントがたくさんありますので、
ぜひご来場ください。

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2019年5月31日ー6月2日
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