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2018年11月

  • 2018-11-30

睡眠のための音楽で良い眠りを

眠るときは、全く音のしない静かな状態が良いという人と、眠いときは周りがどんなにうるさくても眠れるという人がいると思います。音楽を聴きながら眠ってしまったということもあると思いますが、睡眠に良い音楽とはどのような音楽なのでしょうか。音楽には騒音を消す効果があります。寝室で音楽を流すことで、音楽に意識を向け周囲の騒音から気持ちをそらすことができます。このため、音楽は眠るための環境作りに大切な要素の一つと言えそうです。ただ、睡眠中も音楽が継続して流れていると、脳が絶えず刺激され続けることとなり、睡眠の質そのものが低くなってしまいます。音楽を聴きながら眠る際は...

  • 2018-11-28

居眠りは体に悪い?その原因とは。

会社帰りの電車で、隣に座っている女子高生が今にも倒れそうなほど大きく揺れながら、居眠りをしていました。前に立っていた外国人観光客の一人が、その様子を見て「日本人のこれ最高だよね。面白い!私も電車の中でこんなに眠れたらな」と珍しいものでも見るように大はしゃぎで話しているのが聞こえてきました。電車内での居眠りは日本では日常の光景ですが、外国人にとってはとても奇妙なようです。電車だけでなく仕事中など、公共の場でウトウトしてしまう居眠りという状態自体が外国人には珍しいようで、sleep(睡眠)でもnap(昼寝)でもないこのInemuriという状態は海外メディアなど...

  • 2018-11-26

適切な睡眠時間は何時間?

あなたにあった最適な睡眠時間は何時間なのでしょうか?睡眠時間が短すぎても眠くなってしまいますし、長すぎても活動時間が減ってしまったり、逆に身体がだるくなってしまったりします。日本人を対象にした眠りに対する意識調査では6時間をきると眠いと感じる人が多く、実際7、8時間の睡眠をとっている人が最も心臓病にかかりにくいという調査結果が出ています。前回の「睡眠のメカニズムに迫る レム睡眠と夢の関係」でも書いたように、睡眠は眠りの浅いレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠に大別され、このサイクルは90分間だと言われており、朝方に向かうほどノンレム睡眠の時間...

  • 2018-11-22

眠るにも体力が必要?

高校のとき、午後の授業では、教室内の数人は必ず寝ていました。特に、外から聞こえてくる体育の先生よりも声が小さい国語の先生の授業では、後ろの方の席ではほぼ聞こえず、起きている人の方が少なかった記憶があります。ある友人は先生に「寝るのにも体力が必要なんだぞ。先生くらいの年になると寝たくても眠れなくなるからな!」と言われたそうです。体を休めるために取る睡眠ですが、眠るのに必要な体力とはどういうことでしょうか。一般に、高齢になると眠れなくなると言いますが、それは眠りの質が浅く質が悪いため、満足のいく睡眠が取れないということを指すようです。眠りが浅いとい...

  • 2018-11-21

時差ボケの治し方

冬休みを海外で過ごす計画を始めている方もいるのではないでしょうか。せっかく海外へ行くのだから時間いっぱい楽しみたいと思う一方で気になるのが「時差ボケ」です。時差ボケとは、時間がずれることで人間の体内リズムが乱されてしまい、体調に変化をもたらしてしまうことです。個人差はありますが4-5時間以上の時差があると症状が出てくるそうです。人の体は1日の周期が長くなることには適応しやすく、短くなることに対しては負担を感じやすいそうです。このため、ヨーロッパ方面への旅行よりもハワイを含め米国方面へ行く場合、時差ボケによる体調の変化により注意が必要です。旅行先が...

  • 2018-11-19

睡眠のメカニズムに迫る レム睡眠と夢の関係

「レム睡眠」という言葉を昔からよく聞きますね…レム睡眠の発見者は、アセリンスキーというシカゴ大学の大学院生だそうで、彼は1951年ごろに大学院に入学し、クレイトマン教授の指示で睡眠の研究をすることになりました。彼は、眠っている子どもの閉じたまぶたの下で、目玉がきょろきょろと動いていることに気付き、自分の息子や大人の被験者で、脳波と眼球運動の関係を調べました。そして急速な眼球運動相を発見し、レム睡眠と命名しました。さらに、レム睡眠中に泣きだした被験者が、悪夢を見ていたことを知り、レム睡眠中の被験者を起こして夢の有無を聞くと、...